卒業生の声

看護師として病院や介護施設で経験を積み、訪問看護の道へすすみました。訪問看護に携わり、2年になります。
私の勤務するステーションでは、11名の看護師、3名のリハビリスタッフが在籍しています。
利用者は小児から高齢者まで、抱える疾患も様々です。独居高齢者も多く、利用者を取り巻く環境はひとりひとり違います。

その人らしい生活が維持できるように、他職種と連携しながら支援しています。
24時間対応できる体制を整え、在宅での看取りにも対応します。他の看護師や他職種と協力しながら、日々奮闘中です。

訪問看護では、病院とは違う看護の見え方があると思います。
訪問看護師として働くみなさんや、訪問看護に関心のあるみなさんと、学びや悩みを共有できる場があるといいなと感じていました。たくさんの仲間と繋がりたいです。


佐藤 李奈さん
(2012年度卒)
一関中央訪問看護ステーションなのはな


卒業後は、新卒で東大の大学院に入学、エコーを用いた点滴トラブル予防に関する教育プログラムの開発に取り組み、英語論文執筆など研究の基礎的な能力を身に付けることができました。
現在は大学院で学んだエコーの技術を活かしながら、東京都文京区にある「訪問看護ステーションけせら」にて自転車を走らせる毎日を送っています。

訪問看護師は医療の在宅シフトで重要性が高まる一方で、教育プロセスや経営面の課題を抱える中でコロナ禍を迎え、様々な選択と判断を迫られる日々が続いています。
先の見えない状況に不安は尽きませんが、こんな時だからこそ年齢や地域の枠を越えて、情報や資源などのリソースをシェアし知恵を出し合う必要があるのではないでしょうか︖

今回のネットワーク構築が、全国で奮闘されている卒業生や在校生の明日への希望になることを信じています。


菅野 智穂さん
(2016年度卒)
訪問看護ステーションけせら


20年の病院勤務を経て、気仙訪問看護ステーションで働き始めて半年が経ちました。看護師4人、リハビリスタッフ4人(施設兼務)の少人数なステーションですが、クリニック・介護老人保健施設と併設しており、多職種と連携を取りながら総合的な看護を提供しています。

病院と違い自宅という生活の場にお邪魔し、利用者様やご家族とお話をしながらじっくりと関わることが出来るので、看護をしているという実感の元、充実した毎日を過ごしています。

経験を積んでいずれ在宅医療へという思いで総合病院へ入職し、外科・救急・脳外と転属を繰り返しましたが、全てが現在訪問看護師として働く自身の糧となっています。

訪問看護師を志している方、病院勤務から次のステップを考えている方も、一緒に情報や経験を共有しながら地域で頑張っていきましょう。


菅野 郁恵さん
(2002年度卒)
 気仙訪問看護ステーション


在学中から地域看護に興味があり、卒業後は大学病院で経験を積み訪問看護への転向を考えていました。現在、東京都練馬区のひかりの森訪問看護ステーションに勤めて10ヶ月が経ちました。当事業所は、在宅緩和ケアを中心に、慢性期の利用者さんも訪問しています。認定看護師である所長の指導の下で、緩和ケア・リンパドレナージュを学びながら、ケアに活かしています。利用者さんの生き方や、家族の形は様々ですが、病状が進んでいく中で、いかにその人らしさを大切にしながら苦痛緩和をしていけるかを日々考えながら看護しています。また、スタッフ全員で毎日カンファレンスを行うことで、ケアの方向性が定まり、一人で行く訪問も心強いです。利用者さんとじっくり向き合い、自分自身も人として成長できるのが訪問看護の魅力だと感じています。


鎌田 麻未さん
(2016年度卒)
ひかりの森訪問看護ステーション


卒業後から長く病棟看護に従事してきましたが、健康の維持には日頃の生活が大切になってくると改めて感じたことから地域看護に興味を持ち、訪問看護の道に進み、その後コミュニティナースについて勉強しました。母校での教員経験を経て今は独立し、デイサービスでも働きながら、地域住民とフラットな立ち位置で健康な暮らしについて考える日々です。
地域看護は、住民のすぐそばで、日々の暮らしの中にある「嬉しい」や「楽しい」を共有し、人それぞれの幸せな暮らしを支えることができる魅力ある分野だと思っています。
地域で活躍する看護師同士で情報交換できる場は貴重だと思いますので、活発になっていくと良いですね(^ー^)


高杉 奈緒さん
(2004年度卒)
▪ かば商店 オーナー
▪ びごらす・うえだ

 


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